脳のはたらき


 

脳科学の分野では「意識は脳の神経細胞の中でいつ作られるのか?」と解明を試みています。

 

しかし、設問に誤りがあるのではないか?とよく感じます。

 

始めに『脳』ありき、でしょうか。

 

意識が先にあり、意識が原子と電子を寄せ集めた、と考えるほうがしっくりきます。

 

では、脳の働きとは何でしょうか。

 

脳には左脳(左巻き)と右脳(右巻き)があります。

 

人体は対を成している臓器がいくつがあり、いずれも受動原理・能動原理となっていますが、脳の場合は「左脳が受信」「右脳が送信」する装置です。

 

知識だけをどんどん詰め込んだり、マイナス思考を溜め込み過ぎて(左脳ばかりを働かせる)吐き出さない場合、圧力により酸化ガスが発生し、頭痛を引き起こす原因の1つとなります。

 

さらに溜め込みますと頭から肩、肩から腰、腰から足へと症状が現れたり、精神の病になる場合もあります。

 

入れたものは便秘にならないよう、右脳を使って表現、行動として実践し、循環させることが大切です。

 

詰めるだけ詰め込んで満杯だと何も入る余地がなくなりますので、知恵を出すには常に流して空っぽの方がいいのです。

 

子供たちがうまく吐き出せない時は最終的に不満が親へと向かいやすくなる為、家庭で話をよく聞いてあげたり、好きな事を見つけて出力させてあげてください。

 

では、記憶は脳の中にあるのでしょうか。

 

送受信の装置の中に記録はありません。

 

ある『場』から受信し、引き出された時に記憶が蘇ったように再生されているだけです。

 

神経という字をよく見てください。

 

神の経路です。

 

脳はチャクラの1つでもあるのですが、日常生活で使われる小脳と神と繋がる大脳のバランスを取ることで、中間の神経であるアンテカラナに電気的作用が起こり、頂点に抜けることで知恵ある者、光る者となります。

 

霊道、神道、真眼が開かれた人のことです。

 

脳の仕組みの理解を深め、知識に溺れることがないよう、停滞させないように日々心がける必要があります。

 

情報の詰め込み過ぎや、毎日不安や心配で思い詰めてばかりでは苦しいだけですからね。

 

識別しながら無用なものは捨て、明るい言動をしながらチャクラの開発・頭を回転させていきましょう!